実写版『バクマン』ヒロイン・亜豆は小松菜奈に決定!「夢に向かって頑張る姿に共感」

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『デスノート』の大場つぐみ・小畑健コンビの原作で、2015年に公開が決まっている実写版『バクマン』のヒロイン・亜豆役に、映画『渇き。』で注目を集める小松菜奈が抜擢された。
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2008年より「週刊少年ジャンプ」(集英社)で連載開始され、全20巻で累計発行部数1500万部超の大ヒットを記録した漫画『バクマン』。映画『モテキ』で名を馳せた大根仁監督による実写映画化が決定し主役の真城最高に佐藤健、共にコンビを組む高木秋人に神木隆之介が決まっている。
今回小松が演じるのは、主人公・真城最高の意中の人で、漫画家への道を志すきっかけを与えるクラスメイト・亜豆だ。「亜豆は自分の意思をしっかり持っているピュアな女の子で、男性がイメージする理想の女性の様に思います。自分で決めた一つの大きな夢に向かって頑張っている姿がとてもまっすぐで、共感しながら演じました」と役の魅力に触れている。
声優を目指すヒロインのため、小松は初のアフレコシーンに挑戦。実際にプロの声優の元、レッスンを受けたようで「撮影時には少しは上達したかな」と控えめに語るも「最高と亜豆のピュアで甘酸っぱいシーンも、楽しみにしてください。頑張って演じた作品なので、多くのみなさんに見て頂きたいです」と役どころへの思い入れを明かした。どんなヒロインが誕生するか楽しみだ。
映画『バクマン。』は2015年、全国公開。