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目黒シネマ60周年作品はBLとヴァンパイアが融合!成人映画の老舗・大蔵映画が製作

映画

映画『真夜中きみはキバをむく』ポスタービジュアル
映画『真夜中きみはキバをむく』ポスタービジュアル(C)OP PICTURE

 2015年で創業60周年を迎える目黒シネマが、その記念企画としてBL映画『真夜中きみはキバをむく』を製作。同映画館で7月12日より2週間限定で上映されている。

【関連】ボーイズ・ラブ+ヴァンパイアが融合した映画『真夜中きみはキバをむく』フォトギャラリー

 「ボーイズ・ラブ」と「ヴァンパイア」が融合しピュアな悲恋を描いた本作は、目黒シネマの全面的な協力のもと、成人映画の老舗・大蔵映画が製作。名画座や単館が衰退し、シネコンが主流となった昨今では異例だ。

 監督を務めるのは吉行由実。実相寺昭雄監督作「D坂の殺人事件」を始め数々の日本映画に出演、監督としても15年のキャリアを持ち、今までに30本以上の劇場公開作を生み出している。近年、海外から注目を浴びるピンク映画を主戦場としている監督が描く、優しさと幻想に満ちた世界観と、新人俳優たちの白熱の演技が見どころ。多くの女性の共感を得られる仕上がりとなっているようだ。

 美大生アスカ(三河悠冴)は恋人の忘れ物を取りに夜の映画館へ向かう。上映が終了した誰もいない映画館。アスカはそこで映写技師と出会う。「零時くん…」驚くアスカ。その男・零時(田村晃一)は3年前に姿を消した恋人だった。零時は以前の健康的な姿とは対照的に青白く、闇を抱えていた。再会した二人の愛が燃え上がる時、運命の歯車が狂いだす。

 目黒シネマがおくる意欲作『真夜中きみはキバをむく』は7月25日(金)まで、目黒シネマにて限定レイトショー。

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