人気ホラーゲーム『バイオハザード』 戦慄の恐怖がHDリマスター版で蘇る！
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カプコンが1993年に発表して以来、世界中で驚異の人気を博し、映画化もされ20年たった今でも根強いファンを持つ『バイオハザード』シリーズ。その中でも最も恐ろしいとの呼び声が高い、2002年3月に発売された第1作のリメイク版『biohazard』が、この度HDリマスター版となって11月に発売される。
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ゾンビたちが徘徊する洋館を、至る所に散りばめられた数々の謎めいた仕掛けを解きながら脱出する本作では、終始暗い画面構成が続く。
今回のリマスター版の制作にあたりスタッフが特にこだわったのは、原作の持ち味を損なわないこと。グラフィックやサウンドを高品質化し、インターフェイスなどを現代のプレイ環境に向けて最適化するも、重苦しい空気感や、原作の計算尽くされた恐怖を誘う“間”を、あえて変えないよう丁寧に再構成し、あくまでも“原作のプレイ体験”を再度蘇らせるというスタンスで作られた。
最新の高解像度化技術により、人物や背景の設置物がより細かに描かれ、さらなる臨場感を演出。また、全体を見たい時に活用したいワイド画面表示や、キャラクターの動きに合わせて画面を上下にスクロールできる機能が新たに加わり、好みに合わせたカスタマイズができるのも魅力だ。
さらに、過去の『バイオハザード』シリーズで特典として制作された『ウェスカーズリポート I＆II』をリマスターし特別収録。シリーズファンにはたまらないディスクとなっている。通常版のほか、コレクターズ・パッケージ版、リミテッド・エディション版などがあるので、商品詳細はカプコンの公式サイトでチェック。
『バイオハザード HDリマスター』プレイステーション3版は11月27日、ダウンロード通信版は2015年初頭発売。
