クロエ・グレース・モレッツ、世界的“感動”ベストセラーで主演に!予告&ポスター解禁

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「突然の事故。家族の死。瀕死の身体。17歳の少女に課せられた“究極の選択”」を描き、全世界34ヵ国を涙で包んだベストセラー小説『ミアの選択』が、クロエ・グレース・モレッツを主演に迎え『イフ・アイ・ステイ 愛が還る場所』として、10月11日に公開決定。この度、日本公開が決定したばかりの本作の予告編とポスター画像が解禁となった。
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本作でクロエが演じるのは、17歳の高校生ミア。親友や大好きなミュージシャンの恋人に囲まれ、チェロ奏者になる夢を抱いている。
ところがある日、ミアは交通事故で家族を一度に失い、自身も昏睡状態に。思い出されるのは17年の人生と、たくさんの幸せ。でも、愛情を注いでくれた両親も、可愛い弟も、この世にはもういない。家族と同じく死を選ぼうとしている彼女に掛けられる、恋人や祖父母たちの言葉と想い。生か、死か、選ぶのは彼女自身。どちらを選んでも過酷な状況で彼女の選ぶ選択は…。
原作『ミアの選択』(原題『IF I STAY』)は、刊行か5年経った今も、ニューヨークタイムズ紙のベストセラーランキングに19週にわたって登場するなど、感動の物語は根強い人気を誇る作品だ。クロエも原作を読み「泣いたわ。感情の描写がとてもリアルで、とにかく素晴らしいストーリーだと思ったの」と振り返る。
そんなクロエ演じるミアが、大好きな恋人の前で見せる表情は、彼女が今までの作品では見せた事の無い魅力で溢れている。今回、ミアの視線の先にいる恋人アダムを演じたのは、『スノーホワイト』のジェイミー・ブラックリー。監督は、『ファッションが教えてくれること』のR・Jカトラーが務める。
『イフ・アイ・ステイ 愛が還る場所』は10月11日から、新宿バルト9ほか公開。