関ジャニ∞・安田章大、堂々告白!大政絢の第一印象聞かれ「べっぴんさんやなぁ…」

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シアターコクーンプロデュース、岩松了作・演出による舞台『ジュリエット通り』の製作発表記者会見が都内で行われ、出演者の安田章大、大政絢、渡辺真起子、烏丸せつこ、風間杜夫らが登壇した。
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本作は、富裕層相手の高級娼館で働く主婦たちの日常を描いた岩松の意欲作。「僕にとってシアターコクーンは構えが大きい小屋なので、ここでやる時には構えの大きな作品をやりたいという思いがあります。前作『シダの群れ』ではヤクザを描いたのですが、その時に次は娼婦を描きたいと思いました」と作品誕生の経緯を明かした。
舞台出演は3年ぶりとなる安田が演じるのは、愛に目覚めて激しい感情をコントロールできなくなる主人公。「岩松さんからどんな風にしごかれるのか、楽しみで仕方がないです。岩松さん、好きにやっちゃって下さい!」とやる気をアピールすると、本格的な舞台は今回が初めてとなるヒロインの大政も、「今は嬉しさより緊張と不安の方が大きいですが、自分自身も成長したいと思います」と意気込みを語った。
お互いの印象を聞かれ、「関西弁で明るく話しかけていただけるので、安心して力を借りていこうと思います」と大政が答えると、安田は「べっぴんやなと思いました。べっぴんだからこの仕事をしていると思いますが(笑)。大政さんがこの役をどのように演じられるのか楽しみですし、それがこの舞台の魅力だと思います」と嬉しそうに語った。
実は、岩松の脚本は現在執筆中。「まだ本が出来ていないんですよ。役作りは難しいですが、右往左往しながらやっていくものなので、この状況も苦ではありません」との安田の発言に、大政は少し困りつつもかばうかのように「今はあまり深く考えすぎずに、体力づくりや岩松さんの他の作品を見たりしたいと思います」と返した。隣の岩松は苦笑しながら2人の発言を聞いていた。
「ジュリエット通り」は東京・シアターコクーンにて10月8日から31日まで、大阪・コスモスシアターにて11月20日から22日まで、大阪・シアターBRAVA!にて11月27日から30日まで上演。