武井咲&綾野剛、W主演で傑作理系ミステリーに挑む!「ただただ、驚いて頂きます」

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フジテレビ系10月期スタートの連続ドラマ『すべてがFになる』で、武井咲と綾野剛がW主演をつとめることが決定した。武井は2クール連続で連続ドラマ主演、綾野剛は本作で民放連続ドラマ初主演。また、2人は4年ぶりのドラマ共演となる。
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本作は、第1回メフィスト賞受賞の同名ベストセラー小説を原作としたサイエンスミステリードラマ。スーパー理系頭脳をもつ、“リケジョ”の女子大生と工学部建築学科の准教授の師弟コンビが、天才的頭脳の持ち主の仕組んだ、解の見えない密室殺人と猟奇犯罪方程式に挑む。
武井は今回の出演にあたり「密室トリックを 理系頭脳で鮮やかに解いていく、綾野さん演じる准教授とのコンビがどうなるのか、とても楽しみにしています。私自身の役も自分に近い年齢の等身大のキャラクターなので 思い切り自由に演じていきたいと思っています」と意気込みを語る。
また、綾野との4年ぶりの共演について「綾野さんとはドラマでご一緒するのは、私が15歳の時以来なのでまた新鮮な気持ちです。本当に楽しみにしています」とコメント。
連ドラ初主演となる綾野は「具体的な気負いはありませんが、確かな作品を皆様に届けるべく、スタッフ、キャストと共に作品を生きさせていただきます」と話す上で、「森博嗣先生の小説を映像化する難しさは計り知れませんが、今、私たちが出来る可能性を存分にぶつけていきたい」と、気合十分な様子。
最後に視聴者へ「正直、天才の遊び心に隙は生まれる。その隙がドラマになるのだと考えます。人対人を表現できればと。ただただ、驚いて頂きます!」とメッセージを寄せた。
『すべてがFになる』は10月からフジテレビ系にて、毎週火曜21時~21時54分まで放送。