小栗旬、新ドラマで“ふんどし姿”披露!沢尻エリカは続編への意気込みを語る

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俳優の小栗旬と女優の沢尻エリカが8日、都内で行われたフジテレビ改編説明会に出席。10月からスタートする主演ドラマ『信長協奏曲』と『ファーストクラス』の撮影秘話やみどころを語った。
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『信長協奏曲』は、フジテレビ開局55周年記念プロジェクトとして展開していく作品で、小栗は実写版の連続ドラマで主演を務める。7月にはテレビアニメを放送、その後実写版映画へと続く。
実写版ドラマでは高校性役にも挑戦する小栗。「最初は抵抗がありましたが、高校生役(のシーン)の後、すぐにタイムスリップしてしまうので年齢的には問題ないんじゃないかと(笑)」と不安だった“高校生役”はうまい具合に解決した様子。また、劇中では初のふんどし姿を披露することも明かされ、「ふんどしは、はいてみるとなかなか良いものですね、お腹も温まるし。(撮影中は)丸一日、ふんどしで過ごしてました」と撮影の感想を語った。
また、今年4月に放送され、同局史上最速のわずか4ヵ月で続編が決定した『ファーストクラス』に主演する沢尻は、「(4月の)ファーストシーズンでは誰しもが最初、『沢尻、大丈夫か』とみんな思っていたかと思いますが。ご安心ください、私ももういい大人なんでお仕事はちゃんとさせていただきます」と冒頭から自虐ネタを披露。集まったマスコミから笑いを誘う。前シーズンとは異なり、「私含めて、全員悪女」という続編のテーマ対して、主人公・吉成ちなみを演じる沢尻は、「今回は私も戦わせていただきます。ちなみが成長していくにあたって、悪の部分も出し“悪を持って悪を制す”という勢いでやっていけたらいいと思います」と意気込みを語った。
フジテレビ系連続ドラマ『信長協奏曲』(毎週月曜21時)は10月13日より、『ファーストクラス』(毎週水曜22時)は10月15日より放送開始。