<TGS 2014>コーエテクモのコスプレコンテスト開催! 陳宮が優勝、マリーは露出度で魅了

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21日、幕張メッセで開催中の「東京ゲームショウ2014」のコーエーテクモゲームスブースにて、「コーエーテクモ コスプレコンテスト2014」が開催。特別審査員には、声優の小野坂昌也、津田美波が登場。ゲームの中から現れたかのような出演者陣のコスプレを絶賛した。
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本コンテストは、コーエーテクモグループのゲームタイトルに登場するキャラクターのコスプレを競うもの。この日の本選ステージには、予選を勝ち残った総勢14名がコスプレ姿を披露。それぞれが甲冑や髪飾り、武器など細部にまでこだわったアイテムに身を包んで現れると、会場からも「おお!」と大きな歓声。キャラクターになりきった仕草や表情も審査対象となった。
クオリティの高いコスプレが集った中、大賞を受賞したのは、『真・三國無双7 猛将伝』より、陳宮のコスプレにトライしたコスネーム・全幻さん。こだわりは「ひげ」とのこと。ゆったりとした動きでランウェイを歩き、見事にキャラクターを再現した。小野坂も「動きまで研究していて、よくやってくれました!」と感心しきり。全幻さんは「優勝できると思っていなかったので、大変嬉しい」と喜びの言葉を語った。
その他、スペシャル審査員賞には、『戦国無双3』より織田信長のコスプレを見せたコスネーム・Noriさん。プロデューサー賞は『DEAD OR ALIVE 5』よりマリー・ローズのコスプレを見せたコスネーム・あくびんさんが受賞。露出度も目を見張るようなあくびんさんのアピールタイムには、ひと際大きな歓声が上がり、キュートな笑顔で会場を魅了していた。
最後には小野坂が「自分がコスプレをするのが怖いなと思った」と出演者陣の完成度に感心しきり。津田は「皆さん、愛が素晴らしい!」と目を輝かせ、「キャラクターに愛を込めるという意味では私も同じ。負けていられないなという気持ちにさせてもらいました」と決意を新たにしていた。