アンジェリーナ・ジョリー「夫婦でいるのは気分がいい」、政界進出にも言及

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今年8月にごく少数の親しい家族や知人に囲まれ、俳優ブラッド・ピットと極秘に結婚式を挙げて世界を驚かせた女優アンジェリーナ・ジョリーが、ブラッドとの結婚や政界進出の可能性を語った。
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米ファッション誌「Vanity Fair」の最新号に登場したアンジェリーナ。結婚前に既にブラッドとは温かい家庭を築いていたが、結婚して何か変わったかという質問に「変化は感じるわね」と回答。「夫婦でいるのは気分がいい」と充実感を感じているようだ。
突然明らかになった結婚だったが、きちんと“家族全員の結婚式”を計画していたそうだ。子供たちが草稿した結婚の誓いについて、「子供たちは私たちが絶対にケンカしないことを期待してはいなかったけど、ケンカしたら“ごめんなさい”と謝ることを私たちに約束させたのよ。子供たちの『やってくれるよね?』という言葉に私たちは『やります!』と宣誓したわ」と、結婚生活の約束事に子供たちの意見が大きく影響したことを明かした。
女優や監督業以外に、国連大使として世界を駆け巡るアンジェリーナだが、以前に囁かれた政界進出については、「人道主義者として活動するなら、政治について意識的に考慮する必要があるわ。なぜなら極限的な変化を本気で目指すなら、責任を担うことになるからよ」と語った。「でも、どの役割なら自分をもっと役立てることができるのかは、全く分かっていないの」とアンジェリーナ。自分の現在の仕事について考えると、容易に政界入りできるとは思っていないという。
だが政治や外交などの公職でキャリアを目指す自分を考えられるかという質問には、「検討の余地はある」と興味がることを示唆した。