『ゴーストバスターズ』オリジナルキャストが再集結！
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第3弾の製作が決定した80年代のヒットシリーズ『ゴーストバスターズ』。第1弾の公開から30年の歳月を経て、オリジナルキャストのビル・マーレイやダン・エイクロイド、シガーニー・ウィーバーらが集結した。
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現地時間11月7日に発売される米エンターテインメント誌「Entertainment Weekly」恒例の“懇親会”号の表紙を飾ったゴーストバスターズ・チーム。ビル、ダン、シガーニーのほか、監督のアイヴァン・ライトマン、ウィンストン役のアーニー・ハドソン、ジャニーン役のアニー・ポッツもゴーストバスターズを象徴するお揃いのワッペンを着けて誌面に登場しているという。メンバーは今年2月に死去したスペングラー博士役ハロルド・ライミスとの思い出話や、当時の撮影エピソードなどに花を咲かせたそうだ。
また、ダンを除いた『ゴーストバスターズ』の面々は、米NBC局の朝のニュース番組「Today」のインタビューに応じ、当時を回顧している。シガーニーは「この作品のキャストやクルーでいるのは大変だったと思う。やっとのことで1テイクを撮り終えるといった感じだった。毎回終わった途端、みんな崩れるように爆笑したわ」と、当時コメディー俳優としてのイメージが強かったビルやダンと笑わずにシーンを撮影するのに苦労したと振り返った。
ビルはスライマーが吐き出すエクトプラズムについて「コーンシロップと何かの澱粉と粘着物、トコジラミの退治に使う毒物という気持ちの悪いものの混ぜ合わせだったよ」と、冗談交じりに話し笑いを誘った。また楽しい思い出として、監督の“カット”の声がかかっても、運転していたゴーストバスターズの車をそのまま乗り回し、赤信号を無視してもトラブルにならなかったとことを語った。しかし出演するのか明白になっていない第3弾については、希望の出演料が提示されないと冗談を言いつつ、「ものすごく美しくて素晴らしかった作品を再現することは難しい」と、複雑な思いを抱いているようだ。
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