クランクイン!

  • クラインイン!トレンド

アンジー&MIYAVI、米Variety誌の表紙に登場!キャスティング秘話を語る

セレブ&ゴシップ

アンジェリーナ・ジョリーと共にVareity誌の表紙を飾った雅‐MIYAVI‐
アンジェリーナ・ジョリーと共にVareity誌の表紙を飾った雅‐MIYAVI‐(※Variety公式サイトのスクリーンショット)

関連 :

MIYAVI

アンジェリーナ・ジョリー

 権威ある映画業界誌「Variety」が人気女優アンジェリーナ・ジョリーの監督2作目となる話題の戦争映画『Unbroken(原題)』を取り上げ、監督のアンジェリーナと主演のジャック・オコンネルと共に、捕虜キャンプの日本人看守ワタナベ役を演じるミュージシャンの雅‐MIYAVI‐が表紙を飾った。

【関連】続々進出!ハリウッドで活躍する日本人俳優たち

 『Unbroken(原題)』は第2次世界大戦中、日本軍の捕虜になった元五輪陸上選手ルイス・ザンペリーニの体験を描いた作品。誌面の中には1人ずつ写っている写真もあり、雅‐MIYAVI‐はサングラスをかけ、胸元のタトゥーが見える黒のトップとジャケット姿でクールに決めている。

 アンジェリーナは映画の成功は説得力のアルザンペリーニとワタナベを演じられる俳優のキャスティングにかかっていると実感していたそうだが、「ザ・バード」ことワタナベ役を見つけるのは「不可能」に思えたという。「ザ・バード」は「華麗なモンスター」だったという描写から、早くに役者ではなくロックスターのキャスティングを考えたそうだ。「フロントマンを務める人物にはある種の自信が備わってる。何万人もの観客を前に、その場にいることで全体の空気に影響を与えることが出来るのはかなり特殊よ」と語った。

 アンジェリーナにワタナベ役の候補者選びを任された日本人キャスティング・ディレクターと東京で会ったという雅‐MIYAVI‐。面談の理由は知らされていなかったそうだ。「『どんな映画が好き?』『好きな俳優と女優は?』というような質問ばかりで、『アンジェリーナ・ジョリーが心から好きだ』と答えたら、彼女は微笑んだだけだった」と明かしている。

 また、雅‐MIYAVI‐はサディスティックな役柄を演じることで日本人の評判を傷つけることを懸念したそうだが、「アンジーと東京で会った後は、この作品に出演することに自信が持てた。“許し”がテーマのこの映画から多くのことが学べる」と語っている。

関連記事

あわせて読みたい


最新ニュース

  • [ADVERTISEMENT]

    Hulu | Disney+ セットプラン
  • [ADVERTISEMENT]

トップへ戻る