ポテトに食あたり!? 路上で血を吐く新米ヴァンパイアを撮影した衝撃の1枚

“ヴァンパイアとルームシェア”という斬新な設定で世界中の映画ファンが爆笑した、陽気で奇妙な共同生活エンターテイメント『シェアハウス・ウィズ・ヴァンパイア』(2015年1月24日公開)。このたび、知っているようで知らなかった“ヴァンパイアあるある”に加え、実はヴァンパイアはポテトに食あたりを起こしてしまうことが発覚した。
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舞台は現代。ニュージーランド首都・ウェリントンのシェアハウスで暮らすヴィアゴ(379歳)、ディーコン(183歳)、ヴラド(862歳)、ピーター(8000歳)は夜な夜な遊び狂う愉快な日々を満喫していた。そんなある日の晩餐、ピーターが大学生のニックをうっかり甘噛みし、ヴァンパイアに変えてしまう。さらにはニックが、親友のスチュー(人間)をシェアハウスに招き入れ…。果たしてスチューの運命、そしてヴァンパイアたちの楽しい共同生活のゆくえは如何に。
今回、ヴァンパイアがポテトに食あたりを起こしてしまうことがわかった背景には、「“血のゲロ”を吐きまくった」新米ヴァンパイア・ニックの衝撃の(?)写真が公開されたから。ニックは、闇に生きる存在としての自覚がたらず空を飛び回ったり、『クロニクル』のモデルは自分だと吹聴してまわったりしてディーコンに怒られてしまう。そんな時、拗ねたニックはポテトフライをやけ食い。だが、ヴァンパイアが口にしていいのは生き血か赤ワインくらいのもの。先輩ヴァンパイアの忠告を無視し、ポテトを食べ続けたニックは、強烈な食あたりを起こし、血のゲロを吐きまくった…というヴァンパイア“あるある”であった。
その他、狼男との不仲(『トワイライト』などの設定を踏襲)や、銀が苦手(初恋の人からのプレゼントなのに…)など様々な“あるある”が満載で、ヴァンパイア好きの人は必見の作品だ。また、「“現代ヴァンパイアあるある”シール」が特典で付いてくる前売り券(11月22日発売)も是非チェックして欲しい。