『ギルモア・ガールズ』ローレン・グレアム、主演・製作・脚本のコメディ企画が進行中

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人気海外ドラマ『ギルモア・ガールズ』のローレライ役で知られるローレン・グレアムが、人気司会者エレン・デジェネレスとタッグを組み、新コメディドラマの主演と脚本、製作を務めるそうだ。Deadlineが伝えた。
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現在、1時間のファミリー・ドラマ『Parenthood(原題)』に出演するローレンだが、同ドラマは現在放送中のシーズン6をもって終了する。そのドラマを放送するNBC局が、再びローレンを主演に30分のコメディドラマ『Kate On Later(原題)』の企画を進めているという。
ローレンは主役のケイトを演じるほか、映画『そんな彼なら捨てちゃえば?』の原作者として知られるリズ・タシーロと共に脚本を手掛け、共同製作を務めるそうだ。タシーロはエレンと共に製作総指揮を兼任する。
コメディ『Kate On Later(原題)』は現在のところ、脚本の発注が出ている段階とのことだが、夜のトーク番組がストーリーの軸になるという。ローレン演じるケイトが、夢見ていた以上の大きなチャンスを手にし、ネットワーク局の夜のトーク番組という、いまだに女性の司会者が出ていない世界に飛び込むという展開になるそうだ。
エレンと公私共に親しくしているローレンは昨年、ローレンのデビュー小説『Someday,Someday,Maybe(原題)』のドラマ化で、エレンの製作会社A Very Good Production(ア・ベリーグッド・プロダクション)とコラボしている。同ドラマはCW局が放送権を獲得したそうだが、その後の進捗は伝えられていない。