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「2014年過小評価された映画トップ10」発表! 上位に日本発のアニメと原作

映画

「最も過小評価された2014年の映画トップ10」1位に選ばれた『オール・ユー・ニード・イズ・キル』
「最も過小評価された2014年の映画トップ10」1位に選ばれた『オール・ユー・ニード・イズ・キル』(C)AFLO

 2014年総集編として様々な映画ランキングが発表されているが、WIREDオンライン版では「最も過小評価された2014年の映画トップ10」を発表。桜坂洋原作、トム・クルーズ主演の『オール・ユー・ニード・イズ・キル』が1位に選ばれた。

 2014年にアメリカ国内で公開された作品を対象にし、外国映画や日本では2013年に公開されている作品も含まれている同ランキング。1位に選ばれた『オール・ユー・ニード・イズ・キル』は、本来なら今年1番のヒット作でもおかしくないとの評価だ。本作の英語タイトルは公開当時、原作及び邦題と異なり『Edge of Tomorrow』だったが、タイトルが曖昧と指摘している。この指摘は他の媒体からも上がっており、実際に欧米では『Live Die Repeat:Edge of Tomorrow』と、「生きる、死ぬ、繰り返す」というタイトルを加えてのDVD/Blue Rayリリースとなった。

 2位の『かぐや姫の物語』は海外の賞レースでアニメ賞などを受賞しているが、アメリカの劇場ではあっという間に公開が終わってしまったとのことだ。ほか外国映画では、チャウ・シンチー監督の『西遊記~はじまりのはじまり~』が6位にランクインした。シンチー監督作は『カンフー・ハッスル』以降、アメリカでは無視されているに等しいとのことだが、本作は観るに値するとオススメしている。7位の『ザ・レイド GOKUDO』は、余分なセリフがなく、ピュアにアクションを楽しめるという。

 WIRED.com選出「最も過小評価された2014年の映画トップ10」は以下の通り。
()内は日本公開年。
1位 『オール・ユー・ニード・イズ・キル』(14)
2位 『かぐや姫の物語』(13)
3位 『They Came Together(原題)』(未)
4位 『スノーピアサー』(14)
5位 『ホドロフスキーのDUNE』(14)
6位 『西遊記~はじまりのはじまり~』(14)
7位 『ザ・レイド GOKUDO』(14)
8位 『The One I Love(原題)』(未)
9位 『コングレス』(未)
10位 『オンリー・ラヴァーズ・レフト・アライヴ』(13)

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