『glee』マーリー役女優、スーパーガール実写ドラマ化で主役に抜擢!

DCコミックのスーパーマンをいとこに持つスーパーガールを主人公にする実写ドラマ『Supergirl(原題)』。人気海外ドラマ『glee/グリー』のマーリー役で知られる女優メリッサ・ブノワが、米CBS局の手がける同ドラマの主演に決定した。
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メリッサは主演決定のニュースが流れた後、自身のツイッターに「スーパーヒーローの絵文字があればいいのに」とツイート。続けて「でも真面目に、絵文字はないけど…とても興奮してるわ!!!!!!!!」とたくさんの感嘆符を付けてツイートし、スーパーガール役に抜擢されたことを喜んだ。
関係筋がThe Hollywood Reporterに明かした話では、海外ドラマ『ヴァンパイア・ダイアリーズ』や『オリジンズ』のクレア・ホルトを含む多くの若手女優がオーディションを受けた中、メリッサに白羽の矢が立ったという。
スーパーガールこと、カーラ・ゾエルは原作コミックでも背景の設定が変わっているが、スーパーマンと同じくクリプトン星を故郷とし、難を逃れて地球に辿り着いた後はダンヴァースの養女として育つ。『Supergirl(原題)』ではメリッサ演じるカーラは24歳となり、自分の内なる力を使えず非力に感じていたが、ある予期せぬ災害が起き公衆の面前で力を発揮したのをきっかけに、自分の力を人助けのために使い始めるという。
人気海外ドラマ『ARROW/アロー』とそのスピンオフ・ドラマ『The Flash(原題)』を手がけるグレッグ・バーランティと、海外ドラマ『New Normal おにゅ~な家族のカタチ』のアリ・アドラーが、製作総指揮と脚本を担うという。正式なシリーズ化は決定していないが、シリーズ化が決まれば1時間のドラマとしてCBSで放送されることになる。