神田沙也加が告白、活動休止中にバイト「自分の体で働く経験しないと…」

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5日(木)、TBS系バラエティ番組『櫻井有吉アブナイ夜会』が放送され、神田沙也加と菜々緒が登場した。神田は芸能界活動を休止中に、懐石料理の仲居やダイニングバーのウェイトレスなどのアルバイトをしていたことを明かした。
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神田は15歳で歌手デビューし、17歳には宮本亜門のミュージカル作品に出演。しかし、19歳で芸能界活動を休止した。その時期にアルバイトをしていたことについて「芸能のお仕事は労働の実感を得にくい感じがしていて、将来、自分の子どもができたとき、教えるために自分の体で働いて賃金をいただくということを経験しないと思って…」と熱弁をふるった。
また、「やりたいことが山のようにある」という神田。その中の一つとして「緊張しないようになりたい」と挙げた神田は「舞台でも手足がガタガタしてしまう」と吐露していた。有吉弘行が「おまじないで“人を飲む”とかって言うじゃん。そういうのはやったの?」と聞くと、神田は「全部やりました。“緊張しない方法”って検索もしました」と回答。そこで櫻井翔が「僕は緊張しないですね」と切り出すと、有吉が「紅白の司会でも?」と質問をぶつける。すると、櫻井は「緊張が超えてハイテンションになるんですよ。スパークしちゃう」と振り返っていた。
一方、悪女に見られてしまうという菜々緒は「多分、ドラマの影響があると思う。ドラマの役が立て続けに悪女で、しかも高評価だった。今、悪女役の話ばっかりきてるんですよ」と分析。それを聞いた有吉は「だって、そのスタイルで貧乏のお母さんって無理だもん」と指摘していた。また、菜々緒は「ツイッターやインスタグラムで“僕を踏んでください”とか、“全力で蹴ってください”というコメントが増えました」と声を落としていた。