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木村拓哉「超能力を持たないアベンジャーズ」 『HERO』チームに感謝

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主演・木村拓哉、城西支部メンバーより一足先にクランクアップ
主演・木村拓哉、城西支部メンバーより一足先にクランクアップ(C)2015フジテレビジョン、ジェイ・ドリーム、東宝、FNS27社他

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 木村拓哉が、劇場版前作から8年ぶりにスクリーンに戻ってくる映画『HERO』のクランクアップを迎えた。2001年放送のTVドラマシリーズ第1期から、型破りな検事・久利生公平を演じ続けてきた木村が、キャスト・スタッフ陣の前で『HERO』への想いと感謝を語った。

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 2014年12月1日にクランクインしてから約2ヵ月間、座長として現場を引っ張ってきた木村。いち早いクランクアップを迎えた瞬間、TVシリーズから長年タッグを組む鈴木雅之監督と力強く抱擁を交わし、城西支部のメンバーとも握手やハイタッチで気持ちを伝えあう。

 全員が見守る中、「新人の美術スタッフが、撮影が終盤になり取り壊されていくセットを見て涙を流していた」と振り返る木村。「スタッフ達の作品に掛けるそういう気持ちに囲まれて、カメラの前に立てているんだなと改めて感じました。そういう皆さんの気持ちに感謝しています。ありがとうございました」と挨拶をし、城西支部メンバーの花道をくぐってスタジオを後にした。

 木村は、『HERO』という作品を共に駆け抜けた仲間たちを「城西支部レギュラーメンバーは超能力を持たないアベンジャーズのようなもの(笑)」と話す。「空は飛べないし透視能力も怪力もあるわけじゃないけど、それぞれの個性を活かして事件を解決していくチームなんです」。

 「『HERO』は自分にとって背伸びしない等身大の関係で、この作品は存在してくれればいい。あるだけで良いかけがえのない存在です。是非公開したら、映画のチケットという通行証をもって城西支部に来て一員になってほしいです」と、秘めた想いを明かした。

 映画『HERO』は7月18日公開。

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