『アサシン クリード』実写版、マリオン・コティヤールが出演

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ハリウッド実写化が決まっているユービーアイソフトの人気アクションゲーム『アサシン クリード』。2015年8月から2016年12月に全米公開が延期されたことが今年に入り明らかになったが、映画『君と歩く世界』のマリオン・コティヤールがキャストに加わるそうだ。
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関係者がThe Wrapに明かしたそうだが、マリオンが演じる役柄については不明。本作がヒットし、シリーズ化が決まれば、マリオンの役も再登場することになると、この関係者は話しているそうだ。本作の主演は、映画『それでも夜は明ける』のマイケル・ファスベンダー。監督はオーストラリアの衝撃作『スノータウン』(未・13)のジャスティン・カーゼルが務める。脚本は新鋭のマイケル・レスリー。
カーゼル監督は今年公開が予定されているシェイクスピア原作『マクベス』の映画化でメガホンを握っており、同作にはマイケルとマリオンが出演していることから、『アサシン クリード』実写版では息の合ったチームプレーを期待できそうだ。
原作となるゲーム『アサシン クリード』は第3次十字軍の遠征先、1191年頃の大シリア地域が舞台。プレーヤーはアサシン教団の一員アルタイルとして、ターゲット情報を集め暗殺を遂行していく。
『アサシン クリード』実写版は、2016年12月21日より全米公開が予定されている。