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佐藤浩市主演、横山秀夫原作『64』実写映画化! 2部作の大スケールで2016年公開

映画

佐藤浩市、自身が出演を熱望していた『64(ロクヨン)』映画化で、初の2部大作主演に
佐藤浩市、自身が出演を熱望していた『64(ロクヨン)』映画化で、初の2部大作主演に

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 「週刊文春ミステリーベスト10」第1位、「このミステリーがすごい!」年間1位などを獲得した横山秀夫著の警察小説『64(ロクヨン)』が、主演に佐藤浩市、監督に瀬々敬久を迎え、前編/後編の2部作で映画化することが決定。数々の映画に出演してきた佐藤だが、2部作の大作で主演を務めるのは今回が初となる。

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 本作の鍵になるのは、昭和64年に発生し、未解決のまま時効を迎えようとしている少女誘拐殺人事件、通称「ロクヨン」。当時は刑事、現在は刑務部広報室で広報官を務める三上義信(佐藤)が、記者クラブとの確執、キャリア上司との闘い、刑事部と警務部の対立、「ロクヨン」をなぞるような新たな誘拐事件などに挑む姿を重厚に描く。

 監督は、『ヘヴンズ ストーリー』で「第61回ベルリン国際映画祭」国際批評家連盟賞を受賞するなど、世界的にも評価される鬼才・瀬々敬久。瀬々監督とは『感染列島』『ヘヴンズ ストーリー』でタッグを組んだ経験を持ち、オファー前に原作を読んだ時点から“三上義信”役を熱望していたという佐藤は、脚本段階から既に人物像と演出方法に意見をぶつけ合い、並々ならぬ情熱を注いでいるという。

 既にドラマ『クライマーズ・ハイ』で、横山作品の主演を務めた佐藤は「あの時もそうでしたが、『64(ロクヨン)』も原作を読んだ時から大変な仕事になるという覚悟を決めなければ出来ない作品です」と話す。しかし、「自分がやりたい、やらなければいけないという演者の欲と必ず強い作品に出来るということを信じて、監督スタッフと共にぶつかりたいと思います」と、本作への意気込みを語った。

 映画『64‐ロクヨン‐』は2016年、全国東宝系ロードショー。

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