『ウォーキング・デッド』原作者R・カークマン、新たに“悪魔払い”ドラマをシリーズ化

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大人気海外ドラマ『ウォーキング・デッド』原作者のロバート・カークマンが、悪魔払いを題材とした新ドラマ『Outcast(原題)』を新たに手がける事が明らかになった。10話構成でシリーズ化され、米Cinemax局にて放送される。
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『ウォーキング・デッド』同様、『Outcast』もカークマンのコミックを原作としており、製作に当たってはクリス・ブラックらとともにエグゼクティブ・プロデューサーを務める。
オンラインメディアDeadlineによると、今回初めてパイロット版を自ら執筆したカークマンは、『ウォーキング・デッド』の配給を行なうFOXインターナショナル・チャンネルズに駄目元で企画を持ち込んだところ、昨年7月に無事ゴーサインが出たとのこと。
ストーリーの主人公は、パトリック・フュジット演じる主人公の若者カイル・バーンズ。彼は生まれた時から悪魔に取り憑かれることに悩まされていたが、フィリップ・グレニスター演じる牧師アンダーソンの助けを得て、彼が失った日常を取り戻しながら、彼自身の答えを見つけていく。しかし彼は同時に、運命は永遠に変えられない事を知る…。
共演には、『アナベル 死霊館の人形』のガブリエル・ベイトマン、『ザ・ゲスト』のアダム・ウィンガードらが名を連ねる。