『マッドマックス』6月20日公開決定、狂気の最新特報解禁

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トム・ハーディ、シャーリーズ・セロン、ニコラス・ホルトら豪華キャストを迎えた、伝説的バイオレンスアクションシリーズの最新作『マッドマックス 怒りのデス・ロード』が6月20日に公開決定。さらに、文明が滅び荒廃した世界を舞台に、暴力すべてを支配する狂気的な世界観を60秒に凝縮した待望の日本版特報映像も解禁となった。
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低予算ながら改造車をふんだんに使い、カーアクション史に金字塔を打ち立てると同時に、無名だったメル・ギブソンをスターダムに押し上げた1作目。荒廃した世界感、改造車、モヒカンヘアーなど、80年代ポップカルチャーに多大な影響を与えた2作目・3作目に続き、4作目となるのが『マッドマックス 怒りのデス・ロード』だ。
特報では、何者かに捕らえられた猿ぐつわ姿のマックス(トム・ハーディ)、装甲車に襲いかかる男、車列で起こる爆発、と「みんな狂ってる」という言葉通りのシーンが連続。
また、「生き残るには全力で走るのよ」と力強く語る女ロードウォーリアーズ、フィリオサ(シャーリーズ・セロン)や、砂漠の支配者イーモタン・ジョー(ヒュー・キース=バーン)、何をしでかすかわからないニュークス(ニコラス・ホルト)の姿も捉えられており、本編の公開に向けて期待は高まるばかりだ。