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官能恋愛映画でブレイクした主演2人、ギャラ値上げを要求

映画

続編の出演料値上げを要求しているという『フィフティ・シェイズ・オブ・グレイ』のジェイミー・ドーナンとダコタ・ジョンソン
続編の出演料値上げを要求しているという『フィフティ・シェイズ・オブ・グレイ』のジェイミー・ドーナンとダコタ・ジョンソン(C) AFLO

関連 :

ジェイミー・ドーナン

ダコタ・ジョンソン

 50か国以上で翻訳され、全世界で累計1億部(電子書籍を含む)を超えたベストセラー官能恋愛小説の映画化『フィフティ・シェイズ・オブ・グレイ』。続編の製作が決定している本作で主演を務める2人、俳優ジェイミー・ドーナンと女優ダコタ・ジョンソンが、ギャラの値上げを要求しているそうだ。

【関連】『フィフティ・シェイズ・オブ・グレイ』 フォトギャラリー

 全世界興行収入が5億ドル(約600億円)を超えたという『フィフティ・シェイズ・オブ・グレイ』。映画の製作が決定してから何かと話題の尽きなかった本作で、巨大企業の若きCEOでイケメンの大富豪クリスチャン・グレイを演じるのがジェイミー、クリスチャンと恋に落ち未知の世界へ引き込まれる恋愛未経験の女子大生アナ・スティールを演じるのがダコタだ。

 The Hollywood Reporterが関係筋から得た情報によると、第1作の2人の出演料はそれぞれ25万ドル(約3000万円)だったという。それに加え、興行収入によって変わる段階的なボーナスの支払いが契約に含まれていたそうだが、第2作ではさらに高額の出演料を要求しているとのことだ。ヒットした作品のシリーズ化では出演料の再交渉はよくあることだという。

 例えばジェニファー・ローレンスは『ハンガー・ゲーム』1作目の出演料が50万ドル(約6000万円)で、2作目は1000万ドル(約12億円)に跳ね上がったという。ただし大きな違いは公開後の評判だ。『フィフティ・シェイズ・オブ・グレイ』の場合、アメリカ国内では予想を下回る反響だったと見られているケースが多く、さらに原作者のE・L・ジェイムズと監督サム・テイラー=ジョンソンが衝突し、ジョンソン監督は2作目に続投しない可能性が高いという。

 脚本のケリー・マーシャルは2作目には関与しないことが明らかになっているそうで、問題が山積みになっているとも見られる『フィフティ・シェイズ・オブ・グレイ』続編だが、果たしてどうなるのか。とりあえず第2弾の全米公開は2017年のバレンタインデー頃を目途に、2016年前半の撮影が予定されているそうだ。

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