『グレムリン』リメイク企画が再始動、脚本家決定

昨年から再び伝えられていた1984年のヒット作『グレムリン』リメイク企画。しばらく進捗が見られなかったが、米ワーナー・ブラザースが、映画『ディスタービア』(07)や『レッド・ゾーン』(13)のカール・エルスワースを脚本の執筆に起用したという。DeadlineやEntertainment Weeklyなどの海外メディアが伝えた。
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スティーヴン・スピルバーグが製作したオリジナル版の脚本を手がけたクリス・コロンバスは、スピルバーグと共に製作を務めるという。前回、リメイク版はオリジナル版から30年後が舞台となると伝えられたが、あらすじや他の詳細については特に明らかになっていない。
オリジナル版『グレムリン』は、クリスマスプレゼントに贈られた不思議な生物モグアイのギズモから分裂した凶悪なグレムリンたちが、田舎町を襲うストーリー。1990年に公開された続編『グレムリン2/新・種・誕・生』と共に、ジョー・ダンテが監督した。リメイク版はコロンバスが監督を務めると噂されているが、Deadlineによると現時点ではその方向で話は進んでいないとのことだ。