サラ・ジェシカ・パーカー、離婚がテーマの新ドラマがシリーズ化決定

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米HBO局の人気海外ドラマ『SEX AND THE CITY』で主人公のキャリー・ブラッドショーを演じ、人気者になった女優サラ・ジェシカ・パーカー。同局の離婚をテーマにした新コメディドラマ『Divorce(原題)』で主演を務めると伝えられていたが、晴れてシリーズ化が決定したという。Deadlineが伝えた。
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サラは2004年に放送が終わった『SEX AND THE CITY』以来、約10年ぶりにHBO局のドラマにレギュラー出演することになる。また、同ドラマでは製作総指揮も兼ねるという。ほか、パイロット版の脚本を執筆したアイルランド出身の女優シャロン・ホーガン、映画『近距離恋愛』のアーロン・カプランやポール・シムズらが製作総指揮として名を連ねている。
シングルカメラ撮影の30分コメディドラマとなる『Divorce(原題)』は、ニューヨークが舞台。サラ演じるフランシスと夫との長い離婚劇を描くという。フランシスの夫ロバートを演じるのは、映画『サイドウェイ』(05)のトーマス・ヘイデン・チャーチ。映画『バッド・ティーチャー』(12)のモリー・シャノンが、フランシスの神経過敏な友人ダイアン役、海外ドラマ『MAD MEN マッドメン』のタリア・バルサムが親友ダラス役で出演するとのことだ。