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主演・光石研×主題歌・佐野元春、キヤノン初の連続WEBドラマがおもしろい!

ドラマ

光石研主演、キヤノン初の連続WEBドラマ『遠まわりしようよ、と少年が言った。』
光石研主演、キヤノン初の連続WEBドラマ『遠まわりしようよ、と少年が言った。』 

 You TubeとEOS8000Dスペシャルサイトで配信中のWEBドラマ『遠まわりしようよ、と少年が言った。』がなかなかおもしろい。キヤノン初の試みとなるWEB限定ドラマだが、一度見始めると続きが気になってしまう完成度の高さ。4月24日(金)まで順次配信の全10話WEBドラマを一足先にチェックして、おもしろい理由を探ってみた。

【関連】『遠まわりしようよ、と少年が言った。』場面写真

 キヤノンの新型カメラ「EOS8000D」の発売に合わせて作られたWEB限定の連続ドラマ『遠まわりしようよ、と少年が言った。』はしっかり作り込んだWEBドラマだ。担当者曰く「一眼レフ初心者向けのエントリーカメラとして発売したEOS8000Dは中高年の男性向け。アラフィフと呼ばれる世代が定年を迎えた後に始められる新たな趣味としてカメラがあることを伝えられるのがWEBドラマ」だと思い、制作したそう。

 物語の主人公は、50歳の中間管理職のサラリーマン・樋口浩介。仕事への情熱を失い、仕事に追われる日々を過ごしている。ある日の残業中、たまたま小豆島のガイドブックを見つける。そこは、浩介が中学生の頃に過ごした場所だった。懐かしい風景に触発された浩介はカメラ片手に、小豆島へ向かう。美しい風景とかつての仲間たちと触れ合うことで、自分らしさを取り戻していくという物語。仕事がうまくいかないときや仕事に失敗してへこんだときなどに観れば、また明日から頑張ろうと背中を押してくれるかもしれない。

 主演は演技派の光石研。演出は、TBSドラマ『Nのために』(15)などを手がけた山本剛義。脚本は、映画『くちびるに歌を』(14)などを担当した登米裕一、主題歌は、佐野元春の書き下ろし。映画やドラマの第一線で活躍している作り手たちが手がけたゆえに、クオリティーの高い人間ドラマに仕上がっている。(取材・文:小竹亜紀)

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