『まれ』母役・常盤貴子主演『向日葵の丘』公開決定! 芳根京子、百川晴香らも出演

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NHK連続テレビ小説『まれ』にて、主人公の母親役を務める女優の常盤貴子が主演する映画『向日葵の丘-1983年夏』が、8月22日より品川プリンスシネマほか全国で公開されることがわかった。
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同作は、バブル景気前夜とも言える懐かしい時代に、田舎町で青春時代を共に過ごした女性3人の物語をノスタルジーと共に描く感動作。『青い青い空』(10)『朝日のあたる家』(13)などを手掛ける太田隆文監督がメガホンをとる。
キャストには、人気コミックの映画化『先輩と彼女』に出演する芳根京子、『猟奇的な彼女』クァク・ジェヨン監督の新作『風の色(仮題)』のヒロインに選ばれた藤井武美、Ru:Run(ルーラン)のメンバー・百川晴香が、少女時代の仲良し3人組を瑞々しく演じる。
少女たちの成長した姿を演じるのは、主人公の常盤に加え、田中美里、藤田朋子。この他、津川雅彦、別所哲也、並樹史朗、烏丸せつこ、仲代奈緒ら実力派俳優たちが脇を固める。
1983年、松田聖子や中森明菜が大人気で、マイケル・ジャクソンの「スリラー」が流行する中、田舎町で青春時代を過ごしていた女子高生3人組は、一緒に映画館に入り浸り、町を巻き込んで8ミリ映画を作る。しかし、卒業前に悲しい出来事が起こり、離れ離れになった3人は、30年後ふるさとで感動の再会を果たす…。