北川景子、フジドラマ初主演！ 孤独な女探偵役で本格アクションに挑戦
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女優の北川景子が、シリーズ累計40万部突破の本格サスペンスを原作とした7月スタートのフジテレビ木曜劇場『探偵の探偵』（毎週木曜22時放送）にて、フジテレビドラマ初主演を務めることが分かった。初の探偵役で本格アクションに挑戦する。
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原作は、『万能鑑定士Q』や『千里眼』などのシリーズで累計1000万部以上の売上を誇る松岡圭祐による最新シリーズ。“探偵を追う探偵”という異色の設定ながら、職業としての“探偵業”を徹底的な取材に基づくリアリティーで描写し、圧倒的なスピード感とスケールで描く傑作サスペンスだ。
北川演じる紗崎玲奈（ささきれな）は容姿端麗、頭脳明晰で記憶力が異常に良く、物事を総合的に判断できる能力の持ち主。実妹の死をきっかけに、「探偵のすべてを知りたい、でも探偵にはなりたくない」という希望を抱き、「スマ・リサーチ社」に新設された悪徳探偵業者を調査・追及する「対探偵課」において、たったひとりの調査員として活躍する孤独な女探偵だ。
今作で本格アクションに初挑戦となった北川は「アクションをカッコ良くできないことには、原作の世界観を映像として具現化することはできない、と思いました」と話し、「幸い私は特撮出身で、アクションに対する恐怖心が全くなく、基礎的なことも特撮時代に培っていたので、その経験を生かせる役でうれしかったです」と喜びのコメント。
また、アクション練習ではキックボクシングに初挑戦した北川は「格闘技に精通しているキャラなので、ボクシングのグローブをつけてミットを叩く練習もあります」と明かし「“まず10本！”って言われてやって、ちょっと水飲んだら、また“10本”という感じで。結構ハードなんですけど。『あしたのジョー』みたいな感じでやっています」と撮影のエピソードを語った。
