蓮佛美沙子、民放ドラマ初主演でショートヘアに! 成宮・もこみちと三角関係

関連 :
女優の蓮佛美沙子が、7月よりスタートするTBS木曜ドラマ劇場『37.5℃の涙』にて民放ドラマ初主演を飾ることが分かった。蓮佛は出演にあたり35cm以上髪を切り、病気になった子供の世話をする病児保育士・杉崎桃子を演じる。
【関連】「蓮佛美沙子」フォトギャラリー
同作は、椎名チカの同名コミックを原作に、笑顔が苦手な元保育士の桃子が病児保育士として派遣先でさまざまな家族に出会い、同僚に支えられながら成長してゆくヒューマン・ドラマ。
不器用な桃子の成長を暖かく見守る上司・朝比奈元春を成宮寛貴が、桃子が勤める「リトルスノー」の顧客でシングルファーザーの篠原健介役を速水もこみちが演じる。桃子を中心とした恋の三角関係に注目したい。
このほかマニュアル重視の鉄仮面上司・柳主税(ちから)役に藤木直人、プロ意識の高い先輩保育士の関めぐみ役に水野美紀、桃子と確執のある母・富美子役に浅野温子、兄の優樹役に水上剣星、桃子の親友・優美香役にトリンドル玲奈がキャスティングされた。
蓮佛は「私の演じる杉崎桃子はとても不器用だけど前向きに頑張っている女性。時にはその頑張りが滑稽に見えてしまうような人です」と役どころを明かし、「今の時代に生きている色々な人たちの想いがギュッと詰まったドラマ。これから桃子を演じられることが楽しみで仕方がありません」と期待に胸を膨らませている。
『37.5℃の涙』は7月9日より毎週木曜21時放送。初回は15分拡大。