篠原信一とシュワちゃん、日米のターミネーターが対面!

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映画『ターミネーター:新起動/ジェニシス』(7月10日公開)のLAプレミアが現地時間28日に行われ、日本のターミネーターとして、柔道家の篠原信一がレッドカーペットに登場。前日に篠原が敢行したアーノルド・シュワルツェネッガーをはじめとするメインキャストへの単独インタビューの内容が明らかになった。
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この日、会場に敷かれたシルバーカーペットには、キャストのシュワルツェネッガー、エミリア・クラーク、イ・ビョンホン、そして彼の友人であるシルヴェスター・スタローンが登場。豪華な面々に会場は盛り上がった。
そんな中、現れた篠原は、前日にインタビューをしたシュワルツェネッガーとカーペット上で再会し固く握手。この日、T‐800風の傷の特殊メイクを施した篠原を「彼は柔道のワールドチャンピオンなんだよ。メイクも見てみろよ、素晴らしいと思わないか、今にも襲ってきそうだろ?」と紹介し世界中のメディアが集まる中、「あの男は誰だ?!」と会場がザワつく一幕もあった。
篠原とのインタビューでシュワルツェネッガーは、作品が完成した今の気持ちについて「またここに来て大好きなキャラクターを演じられるなんて最高だ。今作の完成作品を観た時は喜びと驚きに満ち溢れたよ」と心境を告白。また、出来上がった作品について「本当に素晴らしい出来だった。視覚的な特殊効果や物語自体、どれをとっても最高の出来」と絶賛した。
また、エミリアは「今こうしてあなた(篠原)の姿を見ていると、あなたの方がより良いターミネーターが演出できたかもしれないと思うほど」と冗談交じりに笑い、シュワルツェネッガーとの共演について「彼は本当に素晴らしい人間で、彼と素敵な親子関係を演じる機会に恵まれてとても幸せよ」と笑顔で語った。