AKB・島崎遥香主演『劇場霊』予告編解禁 人形の忍び寄る恐怖に戦慄が走る…

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AKB48・島崎遥香が主演を務める中田秀夫監督最新ホラー『劇場霊』(11月21日公開)の予告編が解禁。中田監督が生み出した伝説のジャパニーズホラー『女優霊』から20年…新たな恐怖の片鱗と、監督絶賛の島崎の演技が映し出されている。
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伝説のホラー映画『女優霊』から20年、その後も『リング』、『クロユリ団地』と傑作ホラーを生み出してきた中田監督。最新作『劇場霊』では、嫉妬・憎しみ・怨念がうずまく閉ざされた“劇場”を舞台に、救いようのない惨劇を映し出し、観る者を圧倒する最恐のジェットコースター・ホラーを完成させた。
主演・島崎は本格的な演技に初挑戦ながらも、過酷な撮影を見事にこなし、「女優として開花した」と中田監督も絶賛。配役をめぐり女優同士の壮絶な争いが繰り広げられる劇場で巻き起こる異変と、自身にも忍び寄る影に慄く表情は、観る者に恐怖を与える。
今回公開された予告編では、戦慄のシーンの数々に加え、「全員死ぬまで終わらない」の文字にや「ちょうだい」という人形の悲痛な叫び声が強い印象を与える映像となっている。
気鋭の演出家の新作舞台に端役として出演することになった若手女優・水樹沙羅(島崎)。若さを保つため少女の生き血を浴びていた実在の女貴族エリザベートの生涯を描く本作の稽古現場で、ある日スタッフの女性が変死体として発見され、さらに主演女優は転落事故で意識不明の重体に。急きょ主演に抜擢された沙羅は、小道具であり、エリザベートの内面を映し出す分身の人形が動き出すのを目撃し…。