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黒木瞳、監督デビュー!人気小説『嫌な女』映画化で『タイバニ』西田征史とタッグ

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黒木瞳、人気小説『嫌な女』映画化で監督デビュー
黒木瞳、人気小説『嫌な女』映画化で監督デビュー

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 女優の黒木瞳が、桂望実のベストセラー小説の映画化『嫌な女』で、監督に初挑戦することが分かった。脚本はアニメ『TIGER&BUNNY』や2016年度前期のNHK連続テレビ小説『とと姉ちゃん』の西田征史が務める。

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 原作は、男を手玉にとる天性の詐欺師・夏子と、そんな夏子がトラブルを起こすたびに解決に引っ張りだされる真面目な弁護士・徹子の対照的な二人の女性の人生を鮮やかに描き出した長編小説。

 原作に出会い監督を務めたいと強く思ったという黒木は「みに余る光栄」と喜びを明かす。「徹子と夏子を通して見えてくる人生の風景、人と人との絆、そして、誰にでも訪れる老い。それでも、“人生捨てたもんじゃない”と思わせてくれる爽やかな読後感を、私は映画で感じたいと思った」と本作にかける熱い思いを語る。

 そして「演者とは全く違う景色が、私をどう衝き動かすのか楽しみにしているのと同時に、これから訪れる未知なる日々が、スタッフ・出演者にとって最高の日々になるようにと願っている」と8月のクランクインに向け気持ちを高めているようだ。

 本作のプロデューサーは「黒木瞳さんから『映画を撮りたい』と聞いた時には、正直とても驚きました。その勇気に感動を覚え、とてもワクワクして来ました。女優が女優を撮る。これはとんでもなく面白いことになるのではないか、と」と振り返り、「そして打ち合わせを重ねるごとに、監督の熱い想いを聞くごとに、その確信は強まって行きました。これは間違いなく、大きな挑戦になることと思います」と自信を覗かせた。

 映画『嫌な女』は、2016年全国公開予定。

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