『仮面ライダーゴースト』10月放送スタート 宮本武蔵、エジソン…“偉人”に変身

今秋10月からスタートする平成仮面ライダーシリーズ17作目が『仮面ライダーゴースト』に決定。バイクに乗らず、車に乗る刑事ライダーとして話題を呼ぶ『仮面ライダードライブ』に続き、今度は“おばけ”という新たなモチーフを鍵に、英雄・偉人の力でフォームチェンジするという斬新な設定だ。
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現在放送中の『ドライブ』のシフトカーに対し、新作『ゴースト』に登場する変身キーアイテムは“目”。「英雄の極意を手にする」「偉人の想いを受け入れる」など、英雄・偉人の想いとシンクロすると、眼魂(アイコン)という“目”の形をした不思議なアイテムを入手でき、主人公はある目的のために眼魂を求めて怪人と戦う。
ゴーストは、眼魂を使うと世界の英雄や偉人の力を手に入れることが可能。物語では、剣の達人・宮本武蔵やアイザック・ニュートン、トーマス・アルバ・エジソンの力を身にまとった仮面ライダーが登場し、物語を盛り上げる。
また、今秋の放送に先駆け、『劇場版 仮面ライダードライブ サプライズ・フューチャー』で、ひと足先にゴーストが登場する。警官隊を襲うロイミュードの前に急に現れ、今までにない、まさに“ゴースト”と言える独特の動きで敵を翻弄。さらに、爆炎の中、青いパーカーをまとった“仮面ライダーゴースト ニュートン魂”にフォームチェンジするということで、その雄姿にも注目が集まる。
『劇場版 仮面ライダードライブ サプライズ・フューチャー』(※同時上映:『手裏剣戦隊ニンニンジャー THE MOVIE 恐竜殿さまアッパレ忍法帖!』)は、8月8日公開。