人気コミック『監獄学園』TVドラマ化決定! 『ヌイグルマーZ』井口昇監督が実写化

「第37回講談社漫画賞」受賞、単行本累計600万部突破、TVアニメ放送開始…など、いま最も注目を集めるマンガのひとつ『監獄学園』が、TVドラマ化することが決定。映画『ヌイグルマーZ』等で知られる井口昇監督がメガホンを取り、MBS・TBSの2015年10月クールにて放送される。
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原作は、「週刊ヤングマガジン」(講談社)にて2011年より連載中の人気コミック。全寮制の元女子高・私立八光学園へ入学してきた男子生徒5人は、1000人を超える女生徒との甘い学園生活に胸を躍らせるが、ある日、女子風呂を覗こうとした罪で、学園を掌握する“裏生徒会”に拘束されてしまう。そして、罰として懲罰棟(通称:プリズン)での1ヵ月の謹慎生活を強いられることに…。
7月からTVアニメが放送スタートし、青春を懸けて脱獄に挑む男子5人と、彼らの退学を画策する美女揃いの裏生徒会との攻防が話題を呼んで、ネット上でも「神レベル!」「数年に一本の傑作!」など賞賛の声があがっている『監獄学園』。その勢いに乗ったまま、『闇金ウシジマくん』『深夜食堂』などを輩出してきたMBS・TBSの深夜枠でのTVドラマ化が決定となった。
同発表について、井口監督は「私も最初は“ウソでしょう?”って聞き返しました(笑)。しかし、“こんなに面白い漫画を映像化できるチャンスを逃したら一生後悔する”という想いが込み上げ、気づけば今…監督人生を掛けて挑んでいます」とコメント。また、「こだわり抜いた役者陣が揃いました。キヨシが、ガクトが、副会長が、花が、そして会長が…どんなビジュアルで現れるのか。キャスト公開までもう少しお待ちください」と期待と自信を覗かせた。