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竹野内豊、理想の家族は「森山家のような…」具体的なイメージは沸かず!?

映画

竹野内豊が『at Home アットホーム』プレミア試写会に登壇
竹野内豊が『at Home アットホーム』プレミア試写会に登壇 クランクイン!

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 映画『at Home アットホーム』プレミア試写会が10日、都内で開催され、主演の竹野内豊、松雪泰子、坂口健太郎、黒島結菜、池田優斗、板尾創路、村本大輔(ウーマンラッシュ・アワー)、そして蝶野博監督が登壇。上映前に作品の魅力を語った。

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 本作は『真夜中の五分前』や『ストレイヤーズ・クロニクル』の作家・本多孝好の短編小説『at Homeアットホーム』が原作。空き巣泥棒の父親や結婚詐欺師の母、偽造職人の長男など、犯罪で生計を立てる、血の繋がりのないワケあり家族の森山家だったが、母の皐月がターゲットの相手に監禁されるという事件が起きる。

 一家の大黒柱・和彦を演じる竹野内は「決してエンターテインメント性は高くなく、非常に静かな作品ではあるが、その中に秘められている、生きていくうえで大切なことや希望がある」と、作品に出会った時の感想を述べ、「いい作品にしたい」と切に思ったという。末っ子の次男・隆史役の池田の身長が撮影当時より4センチも伸びたことを本日知り、子供の成長が早いことを実感したようだが、「家族を持つとしたら?」という質問には、「森山家のような家族に恵まれたら、それは嬉しいが…」と、具体的にはイメージが湧いてない様子。

 長男・淳役の坂口は世間的にはズレている森山家について、生きるために集まった5人の関係が「逆にリアルに感じた」と言い、淳は「自分に近い感覚」だったと、自然体に近い状態で演じられたという。
 
 一方、本作が映画初出演となる村本は皐月を監禁して身代金を要求するという不動産王の息子ミツルを演じるが、「こいつは何を考えているんだろうというような、どことなくミステリアスでもあり猟奇的でもある役で、自分がストーカーに遭っている最中によくこんな役ができたな…」と自虐ネタ。「役作りに取り入れた」とも。本作の松雪がとても素敵だったため、意を決して食事に誘ったものの「いや、ムリムリ」とスーパードライな反応を食らったと告白した。LINEでも誘い続け、自分が「ストーカーになっていたな」と反省し、会場の笑いを誘った。

 映画『at Home アットホーム』は8月22日より全国ロードショー。

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