キアヌ・リーヴス主演アクション『ジョン・ウィック』、シューティングゲームに!

全米で公開され大ヒットを記録しているキアヌ・リーヴス主演のアクション映画『ジョン・ウィック』(10月16日公開)が、リアル・シューティングゲームになるそうだ。娯楽ニュースサイトINQUISITRが伝えた。
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『ジョン・ウィック』は、足を洗った元殺し屋(キアヌ)が、愛する妻が遺した愛犬をマフィアに殺され、その復讐のためたった一人組織に立ち向かうストーリー。50歳になるキアヌがキレキレのガンアクションで、立ちはだかる敵を次々になぎ倒す痛快さが話題を呼んでいる。
映画制作会社「ライオンステージ」は、『ジョン・ウィック』を基にした一人称シューティングゲームを製作するため、ゲームスタジオの「スター・ブリーズ」と提携。バーチャル・リアリティ映像を手掛ける会社WEVRの協力のもと、専用のヘッドセットでプレイする同ゲームの開発を行うという。
ゲームは来年の春以降のリリースとなるそうで、このほか詳しい情報は明らかとなっていないが、映画は現在、同じく「スター・ブリーズ」が手掛けた欧米で人気のゲーム『PAYDAY』とのクロスオーバー企画も実施しており、ジョン・ウィックがゲーム内のいちキャラクターとしてダウンロード可能だそうだ。