『ドラゴンボールZ』を “羊” で再現した結果…異様な緊迫感が生まれた

『ドラゴンボール』をハイクオリティで実写化したファンメイキング予告は以前「クランクイン!」で取り上げたが、今回は癒し系動物の “羊” で再現した映像をご紹介。なぜだか異様な緊迫感が漂う不思議な作品に驚く(?)だろう。
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『ドラゴンボール』非公式であるとまず最初に注意書きが流れる映像。燃えたぎるようにギラギラと発光する“羊”が、“羊”に向かって「よけれるものならよけてみな!よけたとしてもこの星はこっぱ微塵だー!」と叫ぶ。
羊対羊の争いに初めはどちらが悪役なんだか見分けがつかないが、どうやら「悟空VSベジータ戦」のよう。「卑怯だ!待て」と叫ぶ悟空役・羊をよそに容赦ないベジータ役・羊。「選択の余地はない!」と意を決した悟空役・羊はついにサイヤ人に変身し、「かーめーはーめー波ーっ!!」でベジータ役・羊の「ギャリック砲」に立ち向かう…という展開。
動画を作成した動画クリエイターのHoolopeeは、「長い間『ドラゴンボールZ』へのトリビュートをしたいと思っていました。これはちょっとした実験からはじまって、時間がある時に作っていたものです。視覚効果はへんてこですが、リアルなものよりも子供だましのようなものが私は好きです」とコメントしている。