ゴーカート版『マッドマックス』がネット上で話題、本家に負けない迫力!

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トム・ハーディ、シャーリーズ・セロンが出演したアクション映画『マッドマックス 怒りのデス・ロード』。迫力とクレイジーさを増した臨場感あふれるアクションシーンなどが話題になったが、同作のカーバトル・シーンをゴーカートで再現した映像が「秀逸」とネット上で話題を呼んでいる。
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『マッドマックス』の世界観をゴーカートで見事に再現した映像『Mad Max GoKart Paintball War』を製作したのは、ユーチューブでエクストリームスポーツなどの動画を公開しているデヴィン・グラハム率いる映像製作集団「Devin Super Tramp」。アメリカなどでは9月1日(現地時間)に発売されるゲーム『マッドマックス』(日本では10月1日発売予定)のプロモーションのために製作したそうだ。
Devin Super Trampは米ワーナー・ブラザースのゲーム事業部門とタイアップし、ユタ州ソルトレイクシティで2日間にわたりRED Dragonを使って6Kで撮影。ユーチューブ用の映像では画質が4Kに落ちているが、地元のスタントチーム「CBR」の協力を得て映画にも負けない迫力のスタントが実現した。撮影で使われた車両はほとんどがゴーカート、武器はペイントボールだが、砂埃をあげた四輪のカーバトルや、動いている車から車への飛び乗り移動など、至近距離での撮影と空中からの撮影で臨場感あふれるシーンが続いている。