ケイト・ブランシェット、スクリーンに映る自分の姿に「不快感を覚える」

映画『ブルージャスミン』でアカデミー賞主演女優賞を受賞したケイト・ブランシェットは、実は「スクリーンに映る自分の姿を見るのが耐えられない」そうだ。オスカー女優のケイトは、史上最高峰の女優として見られることが頻繁にあるにも関わらず、ケイト自身、演技をしている自分の姿を見るのが好きではないという。
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ケイトは、「どんな役でも最初に自分の姿を見ると、かなり不快感を覚えるわ」と吐露すると、「見れば見るほど客観的に扱えるようになってきて“あぁ、あれは良くない選択だったわ”なんてコメントを出来るようになるけど、ラクになることはないわ」と胸の内を明かした。
さらにケイトは先日、“ハリウッド女優”と呼ばれることが嫌だと明かしており、「それって誰かがバカにしたい時に使う表現だと思うの」と話していた。