エレン・ペイジ、同性の恋人と初レッドカーペット

昨年2月に同性愛者であることをカミングアウトした女優エレン・ペイジ。今年に入ってから交際を始めたという一般人の同性の恋人サマンサ・トーマスの存在が8月に明らかになったが、現在開催中のトロント国際映画祭にサマンサを同伴したそうだ。
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E!Onlineによると現地時間12日、エレンはジュリアン・ムーアと共演する新作『Freeheld(原題)』のプレミアレッドカーペットにサマンサと連れ立って登場。サマンサのインスタグラムには、レッドカーペットで2人が見つめ合っているメディア撮影の写真が再投稿されている。エレンは自身のインスタグラムにサマンサのほか、関係者と思われる人たちとの記念写真を投稿し、「この素晴らしい軍団とこれからトロント国際映画祭の『Freeheld』のプレミアにいくところよ」とキャプションに綴った。
2人がレッドカーペットを揃って歩くのは今回が初めてだが、エレンはE!Onlineの記者に「私、恋しているの!」とサマンサへの愛を堂々と宣言したそうだ。
社会派ドラマである新作ではジュリアンとレズビアンカップルを演じるエレン。渾身の力を注いだ作品とのことで「恋人の手を握りながらレッドカーペットを歩くのは格別なことよ。最高の気分だわ」と語り、とても幸せそうだ。