森川葵、連ドラ初主演!相棒の“編みぐるみのクマ”役に哀川翔

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若手女優として注目作に多数出演している森川葵が、10月スタートの新ドラマ『テディ・ゴー!』にて連続ドラマ初主演を務めることが分かった。俳優・哀川翔が、熱血オヤジ刑事の魂が宿った“編みぐるみのクマ”の相棒役として共演する。
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本作は人気作家・加藤実秋が2010年10月に文庫として刊行した「アー・ユー・テディ?」が原作。ある事件を追っている最中に殉職し、気がつくと被害者遺族の子供が持っていたクマの編みぐるみにひょう依してしまった熱血オヤジ刑事・天野康雄と、フリーター女子・山瀬和子が織りなすコメディドラマだ。二人は言い争いをしながらも協力し合い、オヤジ刑事が生前追っていた殺人事件の真相究明に乗り出すことになる…。
康雄の部下であり、端正な顔立ちの“イケメン”刑事・冬野唯志には平岡祐太が決定。和子からほのかな思いを寄せられる冬野だが、物語が進むにつれ、実は中身が“変人”であることが明らかになってゆく。
以前「土ドラ」枠の『She』に出演していた森川は、「今回のドラマ主演が決まったときはすごくうれしかったです」と喜びをにじませ、「本当にこれを映像でできるのかなと正直思いましたが(笑)、良いテンポ感で演じられるように頑張りたいです」と意気込んだ。
一方、哀川は「ドラマ出演の話を聞いたときは、“俺がクマか~、クマいいな~”と思いました」と快く承諾したようだが、役柄について「本人は死んでいるし、突然クマの声でしゃべり出して女の子に命乞いをするキャラクターなので、“男気”を出せるか分かりません」と笑う。「果たして事件は解決するのか、楽しみにしてもらえればと思います」とメッセージを寄せた。
フジテレビ土曜ドラマ『テディ・ゴー!』は10月10日より、毎週土曜23時40分放送。