『ヒーローズ』ヘイデン・パネッティーア、産後うつ病で治療施設に入所

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2014年12月にプロボクサーの婚約者ウラジミール・クリチコとの第1子の女児を出産した、『HEROES/ヒーローズ』不死身チアリーダー=クレア役のヘイデン・パネッティーアが、産後うつ病を患い治療のため専門施設に入所したことが明らかになった。ヘイデンの代理人が認めたと、Peopleなど海外メディアが伝えた。
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代理人がヘイデンは「産後うつ病に苦しみ、自発的に治療センターの専門家に助けを求めています」と声明を発表し、ヘイデンがプライバシーの尊重を求めていることをメディアに伝えた。
かねてより産後うつ病になったことをオープンに語っていたヘイデン。出演する人気ドラマ『Nashville(原題)』では自分の演じるキャラクターが産後うつで闘病する姿が描かれており、自身を重ね合わせて9月にトーク番組「Live! With Kelly and Michael」に出演した際には「多くの女性が経験すること」と理解を求めていたという。
ヘイデンは子供に悪い感情を抱き、我が子を傷つけたいと思ったことは一度もないが、産後うつ病について多くの誤解があるという。「まったくコントロールできないことなのよ。とても悲痛で怖い。女性達はサポートを必要としている」とコメントし、同じような経験をしている女性達に自分は孤立無援ではなく、直せることを分かってほしいと力説していたという。