デンゼル・ワシントン、米人気ドラマ『グレイズ・アナトミー』でTV“初”監督

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本国アメリカでは9月よりシーズン12の放送が始まった長寿人気海外ドラマ『グレイズ・アナトミー』。オスカー俳優デンゼル・ワシントンが11月に放送される予定の第9話でメガホンを取ることが明らかになった。
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TV Lineによると、シーズン12の第9話はシリーズに長年携わっているステイシー・マッキーが脚本を執筆したという。あらすじは不明。今月後半に撮影が予定されているそうだが、ひとあし早くデンゼルが撮影現場を訪れたようだ。
主人公の女医メレディス・グレイを演じる女優エレン・ポンピオが、撮影セットで撮ったと思われる、デンゼルと抱き合うツーショット写真を自身のインスタグラムに投稿。「この人ならいつでも私をこき使って構わないわ」とコメントし、デンゼル・ワシントン監督との仕事を楽しみにしている様子だ。
デンゼルがテレビドラマを監督するのは今回が初めてとなる。映画では2002年作品『きみの帰る場所/アントワン・フィッシャー』と日本劇場未公開『グレート・ディベーター 栄光の教室』(12・未)で経験済みだ。