斎藤工、『オトナ女子』年下ヒモ彼氏役で出演 初共演・篠原涼子とラブラブ同棲生活

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斎藤工が、篠原涼子主演のフジテレビ系ドラマ『オトナ女子』に出演することがわかった。斎藤は、篠原演じる主人公・中原亜紀の年下彼氏であり、売れないミュージシャンの山岡伸治役を演じ、本作で篠原と初共演を果たす。
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中原亜紀(篠原)は広告の仕事をこなす40歳独身女性。年下のミュージシャン・山岡伸治(斎藤)と付き合いながら、同い年の友人トリオで女子会を開く日々を過ごしている。ある日突然、アラフォー向け“恋愛アプリ”の部署へ異動となった亜紀は、遊んだこともない恋愛アプリを若い部下たちと手掛けるということに戸惑いを覚えながらも、過去に恋愛ドラマで一世を風靡した脚本家・高山文夫(江口洋介)を監修に迎えようと提案し…。
斎藤演じる伸治は、亜紀より6歳年下の34歳でデビューを目指す売れないミュージシャン。亜紀の家に転がり込んで、生活の面倒をみてもらっている、いわゆる“ヒモ彼氏”だ。だが、亜紀にはいつも優しく甘えて憎めない面を持ち、会社に行こうとする亜紀を少し強引にベッドに誘ったり、料理を作ろうとする亜紀のエプロンを後ろから結んであげたり…とラブラブな同棲生活を繰り広げる。
斎藤は自身の役柄について「けっこう辛辣で、女性への発言もオブラートにつつまない憎まれ役ではあるんですが、世論を踏襲したような役の気がしています」と分析する。また、「徹底して落ちていく人間になったほうがいいのかな?と思い、より“どうしようもない男”のエッセンスを現場で足していけたら」と役作りについても明かす。
初共演の篠原については「初日から、撮影の合間に食事や健康の話など、僕だけでなく、周りの人みんなに自然に気を遣って、身内のように接してくださいました」と篠原の人柄に触れ、「主演だからとかではなく、自然にその雰囲気にいざなう事が出来る方なんだなと思い、背筋が伸びる気持ちでした」と現場での様子を語った。
『オトナ女子』はフジテレビ系にて10月15日22時スタート。(初回15分拡大)