【最終結果】好きだった「2025年春ドラマ」ランキングTOP10

季節が夏に移り変わるとともに、4月期ドラマの数々も続々と最終回を迎えている。今回、クランクイン!では2025年4月〜6月にかけて放送された40作以上のドラマの中から好きだった作品を尋ねるアンケートを実施した。本稿ではランキングとして上位10作を発表する。
【写真】好きだった「2025年春ドラマ」ランキング10位~1位に輝いた作品、出演者フォトギャラリー
今回の結果は、クランクイン!が2025年6月19日~23日の5日間、「あなたが好きだった春ドラマは?」というテーマのアンケートを実施し、集計したもの。投票は1人につき3票まで。1282名から回答があった。
■第10位 『失踪人捜索班 消えた真実』(得票数36票)
町田啓太
第10位は、町田啓太が主演を務め、小泉孝太郎が共演した『失踪人捜索班 消えた真実』(テレビ東京系)だった。
本作は、元警視庁捜査一課の刑事として活躍していた主人公が、突然失踪した最愛の妻を捜すべく、失踪案件専門の探偵社である「失踪人捜索班」を結成。自らの手で失踪人を捜すべくほん走し、失踪の裏に隠れた“真実”を解き明かす姿を描く、完全オリジナル脚本のサスペンス・エンターテインメント。町田が主人公・城崎達彦を、小泉が城崎の一番の協力者である刑事・笹塚晋平を演じた。
■第9位 『ムサシノ輪舞曲』(得票数41票)
第9位は、Aぇ! groupの正門良規が主演した『ムサシノ輪舞曲』(テレビ朝日系)だった。
本作は、「フィール・ヤング」連載中の河内遙による同名漫画を、連続ドラマ初主演にして恋愛ドラマに初挑戦の正門主演でドラマ化。10歳上のお隣のお姉さんを一途に思い続ける主人公・阿川龍平(正門)の10年間の片思いが動き出し、猛アプローチを開始。ピュアな恋が描かれると同時に、ハグあり、キスありのキュンの嵐に加え、揺れ動く恋の三角関係、さらには予測不能な衝撃の展開も巻き起こる、かつてないメロい“大人のラブストーリー”に仕上がった。
■第8位 『対岸の家事~これが、私の生きる道!~』(得票数56票)
多部未華子
第8位は、多部未華子が主演した『対岸の家事~これが、私の生きる道!~』(TBS系)だった。
本作は、朱野帰子による小説『対岸の家事』を実写化。主人公は、2歳の娘の育児と家事に奮闘する専業主婦の村上詩穂(多部)。働くママが主流となった昼間の街でなかなか自分と同じような主婦仲間を見つけられず、「…あれ、今日もまた誰ともしゃべってない!?」とちょっぴり焦りを感じる日々。そんな中、立場は全く違えど、同じように“家事”にまつわるさまざまな問題を抱える人たちと出会い、交流していくことに。
■第7位 『恋は闇』(得票数62票)
左から志尊淳、岸井ゆきの
第7位には、志尊淳と岸井ゆきのがダブル主演を務めた『恋は闇』(日本テレビ系)がランクイン。
本作は『あなたの番です』『真犯人フラグ』(ともに日本テレビ系)の制作スタッフが再結集し、脚本を渡邉真子が担当する完全オリジナルドラマ。連続殺人鬼かもしれない主人公で週刊誌のフリーライター・設楽浩暉役を志尊、彼に強烈にひかれていくヒロインで、テレビ局の情報番組ディレクター・筒井万琴役を岸井が演じた。
■第6位 『続・続・最後から二番目の恋』(得票数73票)
左から小泉今日子、中井貴一
第6位は、小泉今日子と中井貴一がダブル主演を飾った『続・続・最後から二番目の恋』(フジテレビ系)だった。
本作は、古都・鎌倉を舞台に、小泉演じるテレビ局プロデューサーの主人公と、中井演じる鎌倉市役所で働く公務員の恋を描いたロマンチック&ホームコメディ。2012年1月に第1期の連続ドラマ『最後から二番目の恋』、同年11月にスペシャル版として『最後から二番目の恋2012秋』、そして2014年に、第2期となる『続・最後から二番目の恋』が放送された。本作はその11年後を描いた第3期目となる。第1期・第2期に続き、脚本は岡田惠和。