ダニエル・ラドクリフ、ハリウッド殿堂入り「夢でも見ているみたい」

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人気シリーズ『ハリー・ポッター』のハリー役でブレイクした英俳優ダニエル・ラドクリフが現地時間12日、エンターテインメント業界で活躍する人を称える名声の歩道「ハリウッド・ウォーク・オブ・フェーム」の仲間入りを果たし、星形のプレートを披露した。
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2656人目のスターとして、他の映画スターの星の中に混ざり、ハリウッド大通りのドルビー・シアター前にその名を刻み殿堂入りしたダニエル。セレモニーでは「何だか夢でも見ているみたいで、いまだにちょっと圧倒されています」と星を受け取った感想を語った。
シリーズが終わり何年経っても『ハリー・ポッター』ファンの情熱にはいまだに驚かされるというダニエル。ファンに感謝すると共に「母と父に感謝します。ハリーの役を手にできてとても幸運でした。長時間働くことが苦にならなかったこと、そして『ハリー・ポッター』が終わった後も大好きな人達と仕事を続けられていることに幸運を感じています。でも僕の幸運の種の全ては、26年前にあなたたちが両親になったことで蒔かれたのです。だから心から感謝します。愛しています」と、両親への感謝と愛を言葉にした。
セレモニーには『ハリー・ポッター』シリーズの監督クリス・コロンバスも参加し、ダニエルの晴れの日を一緒に祝った。