森下悠里、映画主題歌に「人生で一番恥ずかしい」 演技の参考は“六本木のカリスマ”

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グラビアアイドルの森下悠里が25日、映画『W~二つの顔を持つ女たち~』の主題歌公開レコーディングに登場。“音痴”を自称する森下は収録時を振り返り、「人生で一番恥ずかしい思いをした」と述懐した。
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本作は、新堂冬樹による同名小説を原作に、六本木に実在する「W Lounge」で働く女性たちが女探偵として事件を解決する様を描いた映画化作品。主題歌「ROPPONGI DREAM ~W REMIX~」の公開レコーディングには、森下の他に、AKB48初期に在籍していた元メンバーとしても知られる女優の加弥乃、仮面女子の桜のどか、タレントの多岐川華子や梅本静香、同曲を手がけたヒップホップ・アーティストのTOMOROが出席した。
開口一番、レコーディング時を振り返って「一番皆さんにご迷惑をかけた」と申し訳なさ気に語る森下は、「私は本当に歌が下手で音痴。人生で一番恥ずかしい思いをした」と心境を吐露。それでも「(TOMOROが)すごい優しくて、いっぱい褒めて乗せてくれた。途中から“私は歌手だ!”と思い込んで、恥を捨ててやらせて頂いた」と明かす。一方、演技面については、「(自身演じる藍染モナは)六本木の女帝で、夜のモナリザと呼ばれる女。昔、六本木で水商売の経験があったので、そのときにカリスマと言われていた人たちを想像しながら演じた」と、実在の人物を参考にしたという。
嶋野志麻役の多岐川も、本曲のデモテープを初めて聞いたときは「すごくかっこよくて“こんなの出来ないよ!”と思った」と及び腰になったことを明かしている。そして映画での役どころを「昼は教師。夜はラウンジで働く人」と説明し、「出演者は皆、それぞれ個性がすごく強い。軽く観てても(映画の世界観に)すぐ入り込めると思う」とアピールした。
映画『W~二つの顔を持つ女たち~』は、12月12日より池袋シネマ・ロサ(1週間限定レイトショー)ほか、全国で順次公開。