トム・クルーズ主演『ミッション:インポッシブル』第6弾、監督が決定

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1996年から始まったトム・クルーズ主演の人気シリーズ『ミッション:インポッシブル』。回を重ねる毎にアクションやスケールが拡大し、2015年には4年ぶりとなる第5弾『ミッション:インポッシブル/ローグ・ネイション』が公開されたが、同作の監督クリストファー・マッカリーが第6弾で再びメガホンを取ることが明らかになった。
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マッカリー監督が自身のツイッターに「ミッション:アクセプテッド(受諾)」と、「#MI6」のタグ付きでツイートし、続投することを報告した。Deadlineによると、マッカリー監督は前作同様に脚本も兼ねるばかりか、トムと共に製作にも名を連ねるという。
往年の人気海外ドラマ『スパイ大作戦』を映画化した『ミッション:インポッシブル』シリーズ。今やトムの看板シリーズとなり、ブライアン・デ・パルマ(1996年作『ミッション:インポッシブル』)やジョン・ウー(2000年作『M:I-2』)、J・J・エイブラムス(2006年作『M :i:III』)など蒼々たる監督達がメガホンを取ったが、同シリーズで2度監督を務めるのはマッカリーが初めてとなる。
マッカリー監督は『ワルキューレ』(09)で脚本を担当して以来、『アウトロー』(13)で監督・脚本、『オール・ユー・ニード・イズ・キル』(14)で脚本、そして『ミッション:インポッシブル/ローグ・ネイション』(15)と続き、シリーズ第6弾でトムとは5度目のタッグとなる。