舞台『FAIRY TAIL』“ナツ”のビジュアル解禁 宮崎秋人によるCG加工なしの肉体美

真島ヒロによる同名コミックの舞台化『FAIRY TAIL』より、俳優・宮崎秋人演じる主人公ナツ・ドラグニルのビジュアルが解禁となった。原作の世界観はそのままに、使命感と闘志を内に秘めた端麗なナツが誕生した。
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原作は、2006年より講談社「週刊少年マガジン」で連載開始され、2009年のTVアニメ開始以来、劇場版アニメ、ゲームなど様々なメディアミックス化がなされる中、今回初めて舞台化される。脚本・演出は、宝塚歌劇団の脚本・演出としてデビュー・活躍してきた児玉明子が務める。
主演の宮崎はナツ役に挑むにあたって体作りを行ったそうで、腹筋もいわゆる“シックスパック”に鍛え上げ、今回のビジュアルは炎以外はCG加工無しとのこと。宮崎は「初めて原作の看板を、先頭に立って背負える喜びとプレッシャーは大きいですが、実際に衣装に袖を通してみて、改めて『自分がFAIRY TAILのナツ・ドラグニルなんだ』と強く実感しました」と撮影を振り返る。
そして「皆さんの想像するナツに近づけるように、宮崎秋人がナツで良かったと言ってもらえるように頑張ります!」と原作ファンをうならせるべく意気込みを語った。共演には白又敦、郷本直也、古谷大和、山本一慶、小野健斗、小澤廉、荒木宏文が名を連ねる。
ライブ・ファンタジー『FAIRY TAIL』は東京・サンシャイン劇場にて4月30日から5月9日まで上演。