中尾明慶、デビュー小説刊行に喜ぶ「重松清さんの隣に」
エンタメ
俳優の中尾明慶が、デビュー小説となる「陽性」を20日に刊行し、その喜びをインスタグラムで明かした。中尾は「嬉しさのあまり、本屋さんを徘徊。重松清さんの本の隣に置いてあるって凄い」と自身の本が大人気小説家と並べられたことに、いたく感動しているようだ。
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小説「陽性」は、トップアイドルとして活躍するアイドルが、思いがけない妊娠により直面する周囲の変化と苦難を描くサスペンス。
中尾はインスタグラムに、おもちゃに囲まれた本の写真をアップし、「この度、小卒の私が、小説を発売しました。物作りの難しさ、それ以上に楽しさを学びました」と創作の過程を振り返り、「命という大きな一つのテーマから始まった物作り。生きるためにある命。いつか必ず死んでしまう命。テロや事件で死が物凄く身近に感じる今、人が死なないサスペンスを描きたくて挑戦しました」と本に込めた思いを明かした。
ファンからは祝福のコメントと共に「人が死なないサスペンスいいですね」「このテーマにとても惹かれます」との声や「いろんなところでの活躍嬉しいです！」と応援のメッセージが寄せられている。
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