瀬戸康史、『あさが来た』“男版あさ”役に共通点は「エネルギー」

大河ドラマ『花燃ゆ』吉田稔麿役などで知られる俳優の瀬戸康史が、現在放送中のNHK朝の連続テレビ小説『あさが来た』に30日より登場する。瀬戸は25日付の自身のブログで「撮影には昨年から参加させていただいていて、いよいよか…という感じです」と感慨深げな様子を綴った。
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『あさが来た』で瀬戸が演じるのは、アメリカに留学し、先進的な女子教育について学んだ元学校教員の成澤泉。日本へ帰国してからは波瑠演じる主人公あさと出会い、女性の高等教育を広げるため共に奮闘してゆくという役どころだ。
瀬戸は「前にブログに“成澤は男版あさだ”と書きましたが、演じていてそれをすごく感じます。置かれている立場や性格などは違うのですが、まとっているエネルギーが似ている、そのエネルギーを放出する能力が高い…そういった感じでしょうか」と男版あさとしての共通点を挙げた。
そして「視聴者の皆さんに楽しんでいただける作品になるよう、波留さんや玉木宏さんを中心に、良いチームワークで進んでいます」と順調に撮影が進んでいることを報告すると「ラストまで全力で演じ切ります!」と意気込んだ。